2017年 02月 10日
ヘーゼルナッツの雌花
この写真の真ん中に小さく見えている赤いものが
ヘーゼルナッツの雌花です。
長い房が風に揺れる雄花に比べ、雌花の小さいこと!
赤いとはいえ、かなり近づかないと見えません。
昨年は、この雌花を1月1日に観察していました。
昨年は、この雌花を1月1日に観察していました。
今年は春が遅いように思えますが
おそらく、去年の冬が例年より暖かかったのだと思います。
ヘーゼルナッツは、セイヨウハシバミとも呼ばれます。
日本には、ハシバミやツノハシバミがほぼ全国的に分布しているそうなので
ヘーゼルナッツに似た雄花や雌花を見たことのある方も多いかもしれませんね。
ヘーゼルナッツの木の向こうに見える小さい小屋は
今にも潰れそうだけど、長いこと補強もされることなく意外としっかりと立っています。
9日は、とても寒くなり冬らしい空に戻りました。
「寒いですね~」「そうですね、まだ2月の初めですからね」
しかし、確かにしだれ柳の枝は、日に日に黄緑に見えてきています。
春はマレの奥からやってくるかな。
「あっちの方かな…」
街の寒緋桜は、まだ全く花が開いていません。
蕾もまだまだ小さいようです。
昨年は節分の日には咲き始めていました。
でも、一昨年は、3月半ばに満開になっていたので
今年は、この木の様子からも、一昨年と同じぐらいの季節の進み方のように思われます。
では、春の香りを食卓に呼びましょう!
イチゴのタルトレットは、パン屋さんで売っているケーキ。
イチゴがごろんごろんと乗っていました。
日が伸びて、18時頃まで明るさが残っています。
空には
「カーニバルの夕べ」の絵にあるようなまあるい月が輝き始めました。
もうすぐ満月ですね。
「バナナくん…残念なことに…
あたしは、イチゴのタルトレットを味見できなかったんですよ…」
U^×^U*
その代わりおやつにチーズをもらえたのよね。^^
by echalotelle
| 2017-02-10 05:22
| 植物のアルバム