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52の手習い ー 真冬の暖かい日の誕生日


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真冬のこの時季にしては、暖かい1月28日。
52歳になりました。
雨の落ち着いた一日です。


今読んでいる本の序のところで
著者の白洲正子さんが六十の手習いということを書いています。
「昔、私の友人が、こういうことをいったのを覚えている。
― 六十の手習いとは、六十歳に達して、新しくものをはじめることではない。
若い時から手がけて来たことを、老年になって、最初からやり直すことをいうのだと。」
 このことがしきりに憶(おもい)い出されて、幼い頃から親しんだ百人一首について
改めて考える気になったそうです。


ずっと続けてきたわけだはないけれど
子どもの頃から親しんできたことを思い出すと、今これをもう一度やり始めたい、
やっておきたい、と思うことがたくさん出てきます。

数年前から再開した編み物もそうですが
もう一度始めて上達したいとかそういう思いではなく
ただたんたんと続けていきたい
そういう思いです。

途中で途切れたとしても、それでいいのです。
とにかく今できることを戸惑うことなく素直に始めてしまおうと思うのです。
60ではなく、52でね。


続けるといろんなことがわかってくるな
という楽しみをこの数年で覚えたということもあります。
他の人には全くおもしろくないことでも、自分には楽しい発見がたくさんあるのです。

白洲正子さんの本を読みながら
毎日ほんの少し墨の香りを嗅ぐことにしました。

百人一首を一首ずつ、もう少し何かと思うときは
万葉集の中からまた一首。
お手本があるわけではないし、練習をするわけでもないのですが
筆で書く感覚が心地よいのです。

「春の野にすみれ摘みにし来しわれぞ 野をなつかしみひと夜寝にける」

これは私の名前の由来のひとつである万葉集の中の山部赤人の歌です。

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今日は暖かく、春がぐんと近づいてことを感じさせてくれます。

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夕方には、青い空が見えてきました。
いい予感がします。

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お祝いのケーキをひとつ食べました。
ショコラティエのノエルさんのところの
Chou-Chou シューシューと名前の付いたケーキです。
おもしろいかっこうをしていますが、シュークリームです。
上に乗っているのは、カシスのジュレ
クリームの中にもカシスが入っているおいしいシュークリーム。

このかわいらしい格好は、かっちゃんに似ている!

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かっちゃん、これからも仲良く元気に年を重ねていこうね。

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「Oui!!ウィ!!」
U^I^U*

かくして、またひとつ思い出の瓶詰ができあがり
新しい瓶を開けました。
未来は、いつまでもびっくり箱です。



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by echalotelle | 2017-01-28 23:28 | 日常の特別

liberte,amitie,illimite


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