2016年 12月 28日
年の瀬押し詰まるマレのゆっくり散歩
年末に晴れの日が続くのはとても嬉しい。
やるべきことがはかどるし
長い散歩もじっくりできて・・・
結局やることが増えるのではあるが
いい年の瀬になるのである。
下のマレの入り口では
冬のジャスミンと呼ばれる黄梅の蕾が膨らみ始めていた。
今朝は、マイナス2℃の寒さ。
散歩に出かけたのはお昼過ぎだったけれど、小さな流れが凍っていた。
のんびりとすました顔で立っていたのは、アオサギだ。
畑仕事に来る人たちが少ないので、気ままに散歩をしているらしい。
カモのオスの首から頭にかけての緑色が
日に照らされて、とても美しく輝いていた。
一年の終わりに忙しく動いているのは人間だで
マレの自然や動物たちは、いつもと変わりなく
それぞれのペースでゆっくりと過ごしている。
マレの先に見える春に向かって
みんな、ゆっくりと進んでいるのだな。
さっきのアオサギの相方と思われるサギがどこかから飛んできた。
マレにはオアサギのカップルが二組ぐらい住んでいるようだ。
この辺りでは
木の一本一本にかっちゃんへのお手紙が貼ってあるらしく
前へ進むのが大変です。
さあ、ここからは土手歩き。
青い空とそれを映している川面、木々や雲の姿をお楽しみください。
ほんの少し風があって
さざ波が小さく揺れていました。
ここは散歩の途中の
かっちゃんの大事な水飲み場。
「今年、下のマレを散歩するのは、これが最後かな」
それからいつものヒマラヤスギ林へ!^^
そろそろ~
シダーローズを見つける名人になってきました!うっしし~ ^0^
これはひっくり返っていますが
ね、シダーローズですよ。
まだ大きくなる前に落ちてしまった実も拾いました。
「その新しい年というのは、まだやってこないんですか??
もうずいぶん寝て待ってる気がするんですけれど・・・」
U^×^U*
かっちゃんの場合は、お昼寝も長いからね
なかなかお正月がやってこないわね~ ^^
by echalotelle
| 2016-12-28 23:22
| 日常の特別