2016年 12月 03日
モミジバフウの赤茶の葉
生き生きとしたモミジバフウの落ち葉を拾ってきたのは
11月27日でした。
モミジバフウの落ち葉には、いろんな色、いろんな色合いの葉っぱがあって
見ていても楽しいし、描きたくなるものがたくさんあります。
赤からオレンジ、茶色
その辺りの色が混ざっている葉には、特に心惹かれます。
その日よりも前に拾っておいた葉をそのまま置いておいたものが
少し乾いて、踊っているような格好になりました。
表も裏も、感心するほどいい色です。
描いた3枚の葉は、この葉でした。
*
昨日ほどは寒くありませんが、今日も朝はマイナス2℃。
芝の上のモミジバフウの落ち葉も、寒さでだいぶ色が変わりましたね。
景色は寒々としています。
プラタナスの木の足元にいた白い鳩は
その場足踏みをして、温まっているように見えました。
色といえば
寄り添って何とか咲いている蔓バラ
冬は店じまいしてしまうカフェの看板の色
休憩中の重機のクリスマスに合わせたような赤と緑
ほんの少しのぞいた青い空のかけら
寒さを堪えているアイスバーグの薔薇の蕾・・・
かっちゃんは、ますます猫のように丸くなって
眠っている土曜日の午後です。
「スースー、スースー♪」
U^I^U*
by echalotelle
| 2016-12-03 23:53
| 日常の特別