2017年 08月 26日
シレネ・ラティフォリア Silene latifolia
シレネ・ラティフォリア Silene latifolia
和名では、マツヨイセンノウ(待宵前仙翁)あるいは、ヒロハノマンテマ
などと呼ばれているようです。
我が町では、道端に雑草のように生えています。
写真の花は、港の脇に咲いていました。
主にヨーロッパが原産地のようですね。
朝8時から雨が降りだし、ものすごい音の雷が続きました。
1時間ほど後、雨が上がり雷が去って
外に出ると立ちあがる白い大きな雲!
あれ、かっちゃん、濡れてる道でもずんずん歩いちゃうの??
「もちろんです!行き先がマレだとわかっているので
道が濡れてることはすっかり忘れられるのです!」
「舟にはちょっとだけ水が溜まってるね」
友だちの舟の様子も点検しているかっちゃんの横には
ミソハギが咲いています。
雷雨の後の朝のマレは
気持ちのよい光とひんやりとした空気に包まれて
去っていく夏を感じます。
かっちゃんが見つめる先は、ミソハギの咲く我らの島。
朝陽に輝くアサガオには、15の花が咲いていました。
雷雨で花びらがちぎれていてもとてもきれい!
長いこと緑の葉っぱだけを茂らせて
夏の終わりになると
今まで待った分たくさんの蕾を付け花を咲かせてくれる
セイヨウアサガオです。
「今日は暑いから、冷たい水風呂にゆっくり浸かっていきますよ~」
U^I^U*
もう少し澄んだ水だったらね、母さんも一緒に浸かりたいなぁ。^^
by echalotelle
| 2017-08-26 05:22
| 植物の名前