2017年 03月 03日
雛祭りの袱紗寿司と桜餅
今年は、袱紗寿司と
おまけのちょっと失敗ハマグリの形のお寿司で
おいしい雛祭り。
いただき物の桜ご飯の素で炊いたご飯に
しいたけや高野豆腐の煮たものを加えて酢飯にして
それを包んで袱紗寿司。
蛤の形は、もうちょっとうまくできるはずだったのにな…
いびつになりました。(;´∀`)
袱紗寿司の上には
ルッコラの細い葉っぱと塩漬けの桜の花。
春の香りがしてきます。
桜ご飯の素の中に、桜の葉が入っていて
お好みでご飯に混ぜて食べるてくださいと袋に書いてありましたが
こんなにきれいな桜の葉を見たら!
それはそれは桜餅が食べたくなります!
そこで、小豆を煮て餡子を作り
白玉粉と小麦粉を水で溶いて、マレのビーツの赤い汁を数滴たらした生地を焼いて
ほんのりピンクになった皮に餡子を挟んで、桜の葉っぱで巻きました。
ビーツで色づけした生地がほんのりピンクになって
ほんとの!桜餅のようにできました。^^
嬉しいな~
お雛様も喜んでおりました。
せっかくなので
お内裏様とお雛様の他にも雛祭りを盛り上げてくれている人形を
ご紹介しましょう。
まんまるの大きなお顔がかわいい舞妓さん
ぱっちりとした目が特徴的な
子守唄を歌っている博多人形
このお人形は、目が大きいせいか
子どもの頃は、見るのが怖かったように記憶しています。
50年前に飾っていた人形が、今もここにあると思うと
なんとも感慨深いものがあります。
お向かいのミモザは、もう少しで満開のようです。
街のシデコブシは、まだ一つも花が開いていません。
今年は開花が遅いなぁ。
「桃の節句の日、あたしもお雛様のように
ちょっと澄ましてみました。
家ではお人形のようにじっとしていられますが
畑ではこうはいきません~」
U^×^U*
マレでは活躍しちゃったものね。^^
by echalotelle
| 2017-03-03 23:23
| 日常の特別